公務員とは 試験対策全般

国家公務員と地方公務員の違いは?

投稿日:2017年6月11日 更新日:

国家公務員と地方公務員の違いが分からないという方が意外と多いです。
国家公務員と地方公務員の違いとはどのようなものがあるのでしょうか。
本ページでは簡単に解説したいと思います。




国家公務員と地方公務員について

日本の公務員の数はおよそ330万人と言われています。
そのうちの5分の1程度が国家公務員であり、残りの5分の4程度が地方公務員となっています。

大まかに国家公務員と地方公務員の違いは、
国の機関に勤める方が国家公務員で、地方公共団体に勤めるのが地方公務員
です。

しかし、国家公務員は霞が関の中央官庁街で働いている人だけで、地方公務員は都道府県庁に勤めている人だけといったわけでもありません。

例えば、家を買った場合は不動産登記をしに行かなければなりません。そこで地元の法務局に向かうはずです。
法務局は法務省の出先機関です。法務省で働いている人はもちろん国家公務員であり、その出先機関で働いている人ももちろん国家公務員です。
そのため、国家公務員は東京にしかいないというわけではありません。

さらに地方自治体はさまざまな公共サービスを行っています。
私たちのライフラインである、水道や下水道は地方自治体のサービスです。
また、東京都民なら想像もつきやすいかもしれませんが、都バスや都電、都営地下鉄(三田線や大江戸線など。東京メトロとは違います。)は東京都のサービスとなります。
このように地方公務員も必ずしも役所にいるというわけでもなく、このようなサービスを行っている方々も大勢いらっしゃいます。

また、
・警察庁は国家公務員で警視庁は東京都の公務員
・自衛隊は防衛省の所属のため国家公務員

などなどその他いろいろと国家公務員と地方公務員も様々あります。

私たちの生活と公務員は密接な関係にあります。これは地方公務員だけではなく国家公務員もです。
それゆえに東京で働きたいから国家公務員というような考え方で目指すとえらい目にあいます。
前述しましたが、国家公務員は東京のみにいるわけではなく、出先機関でも仕事をしています。この出先機関は全国あちこちにあります。

そのため、国家公務員になりたいから東京で働けるというわけではありません。
霞が関で働きたいという方は国家公務員総合職試験(詳細)または一般職試験(詳細は作成中)を受けることになると思います。
しかし、全国各地の出先機関や地方公共団体への出向は十分に考えられるので、覚悟が必要です。




-公務員とは, 試験対策全般

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

文章理解の出題傾向と勉強方法

文章理解は公務員試験では必ず出題される問題です。 そして、理系の場合は特に正解しておきたい分野でもあります。 (社会系の知識分野で点数を稼ぐのが厳しいため) 本記事では、出題傾向と知っておくべき知識と …

no image

男性が育休は可能?男性は取りにくいの?公務員がとりやすいってどうなの?

育児休業について 働く女性にとって出産後の育児休暇は大きな味方となります。 育児休暇は正式には育児休業と呼ばれるものであり、 1991年に制定された育児・介護休業法に基づいたものです。 子供を養育する …

合格には必須!?公務員試験での英語(TOEICなど)の点数について!高い方が有利?低いと落ちる?

近年、民間企業ではグローバルな人材を求められています。 言い換えると英語の能力が必要とされています。 このため英語の実力を図る試験として人気であるTOEICを利用する企業も少なくはありません。 その際 …

no image

公務員試験って説明会やインターンに行かないと不利?

目次1 就活ってこんなに大変!2 公務員の場合は説明会に行く必要は?2.1 ● 国家公務員体験談2.2 ● 地方公務員体験談3 まとめ3.1 おすすめの記事 就活ってこんなに大変! 民間企業の就職活動 …

no image

公務員試験で持ってると有利な資格ってなに?

目次1 試験合格に資格は必要?2 私の面接での経験談3 公務員試験において資格が重要ではない理由4 資格は重要ではないが面接のネタにはなる5 話のネタにはなるけど、結局は……。5.1 おすすめの記事 …