子供についてほしい職業第一位!結局は公務員が人気!ただ理想と現実は違う!




子供に就いてほしい職業 安定が重視?

子どもに就いてほしい職業は?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000051-zdn_mkt-bus_all

ソニー生命損保の調査によると、
子供についてほしい職業の一位は「公務員」になりました[1]。

理由は「安定しているから」だそうです。

バブル期は公務員は民間企業に入れなかった人の職業と一部では蔑む人もいました。
しかし、バブル崩壊により多くの企業が痛手を受けて倒産するなかで、
職を失うこともなかったのが公務員です。
公務員は地方自治体や国の機関で働くため、自治体や国が破たんするまではクビになるということは基本的にありません。

東京都などの一部例外もありますが、
年齢が上がるとともに給料も上昇していき、実力主義という視点が弱い自治体や機関もあると考えると、
確かに公務員は安定しているといえるかもしれません。
全ての公務員がそうであるとは限りませんが。

公務員は確かにクビになる危険性が低く、給与も安定している(決して高くはない)という観点から、
安定しているといえるかもしれません。
しかし、民間で働く方が想像している以上に、深夜のサービス残業もありますし、
よく言われる「給料泥棒」と言われるのはごく一部の存在です。
職場によっては夜勤というものも存在し、月間150時間以上も残業したことがあるという職員もいるほど、
仕事自体はハードというのが実情です。

私は某省庁の官庁訪問で残業時間を聞いてまわったときに衝撃を受けたとともに、
入りたくなくなりました。国会の時期がとくに大変とぼやいていたことがとても印象的です。

仕事がつまらないことを引き換えに安定を得ているという意見を述べる方もいます[2]。
本当にそうなのでしょうか。小さい地方自治体ならそうなのかもしれません。

しかし、僕は受験をするなかでそうは思いませんでした。




残業のとても多い某省庁の方も「仕事のスケールが大きくやりがいがある」と自信をもっていっていました。
国家公務員の場合は、ある問題に対して法を用いて根本から変えていくことができるので、
自分たちでやり遂げたという実感が持てるのかもしれません。そして、活躍の場が国内のみならず世界ということでスケールが大きいということも魅力でしょう。

地方公務員の場合は、それぞれの自治体がそれぞれの地域特性を生かした政策を推進することで住民の期待に応えることが仕事といえるでしょう。
住民に近いところで仕事をするため、達成感も味わえます。
また、東京都のように国より早く施策を打ち出すことで国をけん引していくことを目標に掲げている自治体もあるため、
自治体によってはスケールの大きさを実感できるところもあります。

一部例外はあると思いますが、国家、地方問わず2年程度で転勤があるそうです。
その際に、「水道」から「交通」などの全く分野が変わるということもあるとのこと。
そのため、仕事で覚えなくてはならないことは非常に多く、「つまらない」と言っている余裕はないかもしれません。

まとめ

クビがなく、身分が安定しているという意味では公務員は安定しています。
しかし、仕事は決して楽なものではなく、厳しい労働環境にある人達もたくさんいます。
また、安定しているからといって仕事がつまらないというわけでもなく、
転勤が多いことから様々はことを日々勉強しなくてはならず、常に新鮮な気持ちで働くことができます。




参考文献
[1] ITmedia ビジネスオンライン, “子どもに就いてほしい職業は?,” [Online].Available: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000051-zdn_mkt-bus_all
[2] Business Journal, “公務員はもはや「マイナス」の時代!? 盲目的に「安定」に群がる若年層へ幸福は訪れない,” [Online].Available: http://biz-journal.jp/gj/2016/03/post_124_2.html

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