転職市場は過去最高の売り手市場!?公務員転職は?




新卒も転職も売り手市場!

新卒採用は売り手市場が続いています。
大卒求人倍率1.78倍となり、昨年と比較すると0.04ポイント上昇しました。

そんな新卒採用よりもさらなる売り手市場となっているのが転職市場です。

リクルートキャリアの発表によると、
6月の転職求人倍率は過去最高の1.87倍となりました。

(転職求人倍率 = 転職求人数 ÷ 登録者数)

インターネットや機電系のエンジニア、建設、不動産専門職はとくに転職求人倍率が高くなっていて、
売り手市場が顕著となっています。

転職希望者は15 %程度の増加であったことに対し、求人総数は2割近く増加しています。




転職には公務員の選択肢も!

近年の転職希望者用説明会にて目につくようになってきたのが公務員のブースです。
公務員の中途採用の募集をしていて、会場を訪れた人に概要を説明していただけます。

7/6から東京で開催された「DODA転職フェア」では、
神奈川県や広島県などの地方公務員、内閣官房内閣人事局などの国家公務員のブースもありました。

国家、地方問わず公務員への転職に共通していることは、
採用試験は平等であり、新卒や既卒、中途などの区別がないこと。さらに一般職の場合は前職を問わないこと。

民間企業での転職の場合は、前職の業界や職種などは大きく影響を受けましたが、この点で公務員は平等です。

さらに、面接官は先入観を排除させるために受験生の学歴を知らされないことに加え、受験生も面接官に学歴が分かるようなことを言ってはいけないという決まりがあります。
そのため、受験生は年齢、職歴、学歴を気にすることなく試験に臨むことができます。
その点では公務員の転職は魅力的かもしれません。

そんな公務員のブースが民間の転職合同説明会に出展されている理由として、
社会人経験者が転職できるといったことが認知されていないことが大きいです。
認知度が高くないゆえに合同説明会にて人材募集を行っています。

特に、国家公務員総合職試験(旧国家公務員一種)で募集されていることは認知度が低いそうです。
そのため、8月半ばの募集期間まで案内を周知しています。
是非、いわゆる「キャリア官僚」を目指してみるのもいいかもしれません。

また、官公庁や自治体は社会人経験者を必要としています。
これは、民間で培ってきた知識や経験、能力を取り組みたいと考えているためです。

高い専門性のある人材が必要となってきている現状でありながら、
2, 3年程度で部署が移動してしまう現在の公務員の制度では人材育成が困難であるため、
優れた社会人経験者を取り入れたいということが課題となっています。

今後、公務員の転職が認知されてくるようになってくれば受験者の採用倍率も高くなってくるため、
売り手市場である今がねらい目といえるかもしれません。




[1] 東洋経済, “「公務員の中途採用」でダメ押しする転職市場,”[Online]. Available:
http://toyokeizai.net/articles/-/180328?page=2
[2] 日本経済新聞, “大卒求人倍率1.78倍、学生の「売り手市場」続く リクルート,”[Online]. Available:
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ26H98_W7A420C1000000/

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